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オーストラリアの医療システム

オーストラリアの医療システムは、日本とは、かなり異なります。

日本で具合が悪くなった場合、風邪のようだったら内科へ、
耳や喉が痛ければ耳鼻咽喉科へ、湿疹ができたら皮膚科へ・・・と、
ある程度、自分で判断して近所の病院や診療所へ行きますが、
オーストラリアでは、まず GP (General Practitioner) と呼ばれる総合医へ
行くことになります。

GPで、専門医や大きな病院での治療や検査が必要と判断された場合には、
そこで紹介状をもらい、改めて Specialist (専門医や各医療機関) の予約を
とり、専門的な診療を受けることになります。

キャンベラに来てから、ずっとポモのGPを探しておりました。
できれば小児科系に強く、子供うけのよい信頼できるドクターを ・・・と(笑)。
キャンベラに長く住んでいるお友達や、ママ友にいろいろ教わり、
長らくあれこれ迷った挙句、やっと決めました!

基本的に、ポモは健康優良児であまり風邪をひかないので、
最後に病院へ行ったのも、いつか覚えてないほど。(笑)
おまけに、食物アレルギーなし、アトピーなしと、親孝行な息子なのですが
(今のところ・・・笑) やっぱり、何かあった時にすぐに相談に行けるように、GPだけは
納得したドクターを登録しておきたかったので、やっと肩から荷がおりた気持ちです。(笑)

今回の目的は、予防接種。
国によって、予防接種の種類と時期が異なるので、オーストラリアの
スケジュールに従ってまだ接種していないものの確認と、接種済の更新のために
GPへ行ってまいりました。

ポモの予防接種は、BCGを除いて、すべてイギリスで行ったので
その証明も簡単。 翻訳などの必要性もなく、イギリスの母子手帳の記録を
見せて説明するだけ。(笑) 

この月齢までの予防接種は、すべてクリアしているだろう ・・・ と思っていたのですが、
Chickenpox (水ぼうそう)と、Hepatitis B (B型肝炎) が、まだでした。
この2つを接種すれば、次は4歳児の接種まで何もなし。

この日は、Chickenpox だけを接種して、Hep B は、また後日ということに。
看護婦さんが、とても優しかったのと、診察室には、天井に飛行機のおもちゃが
飾ってあったおかげで、なんなく終了!

午後は静かにお部屋遊び。 珍しくおうちで過ごすポモ
ポモのお部屋にて・・・

オーストラリアの医療システム_e0196509_21215191.jpg

by pomomama | 2009-11-19 21:37 | Australian Life
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