若者たちへのエール

最近、オーストラリアに来たばかりの若者たち (← うわっ、私、お年寄りみたいっ 笑) と
お茶をする機会があって、ふと自分がそのくらいの年だった頃のことを思い出しました。
海外で生活すると、必ずぶつかる言葉の壁・文化の壁
昔の自分を見ているようでした。 今の私の周りは、私の世代か、子供たちばかり。
あまり、20歳代の知り合いがいないので、懐かしいような、なんとも新鮮な感じ~(笑)
年が上でも下でも、年齢を越えたおつきあいっていいもんだなーと思います。

私の初めての渡豪は、仕事で。 1週間くらいの滞在だったかな?
もう15年くらい前の話になります。 そして、何度かの単発出張の後、転勤の話が ・・・。
でも、その時はお断りしたんですよね。 日本企業では考えられないかもしれませんが、
外資系では、「ノー」 も アリですから (笑)
お年頃だった私、一応、日本でそれなりに、いろいろあったわけでございます (笑)

ところが、しばらくすると、またまた出張が勃発。 しかも、長期出張。
オーストラリアに3ケ月、日本に戻って1~2週間、再び出発、そしてまた3ケ月 ・・・ と
何回繰り返したことか。どちらの国が拠点なのかわからないような生活が続き、
思った通り、再び転勤の話。 さすがに、これは運命かなー (← 大げさっ?)
・・・と、やっと首を縦に振った私。 それが、私のオーストラリア生活スタートです。
かれこれ10年くらい前の話かな?

美術館前のオブジェ
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パフォーマー
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オペラハウス側から見たハーバーブリッジ
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当初、オーストラリアがあまり好きではなかった私。
東京のライフスタイルとはまったく違い、刺激も情報も少ない。
何もかも遅く感じたし、朝も夜も早い、とても朝型な国 ・・・。

人々は、とにかくイージーゴーイング。
良く言うと、楽天家だけど、悪く言うと、何事も適当で、時間にもルーズだし、責任感もない。
オージーに 「No worries !(大丈夫だよ)」 って言われるたびに、いや~な予感が。
だって、いつも全然大丈夫じゃないから ・・・。

そして、時は流れて、今 ・・・。
オーストラリアの良いところ、たくさん発見しましたよ。 ずっと、オーストラリアに
いたわけではないので、中からも外からもオーストラリアを眺めました。
適当ではなく、時間にルーズでもなく、責任感がある人だって、
たくさんいることがわかったし。 何よりも、いろんな人々に助けてもらって、
今の私がいます。そして、気がついたら、この大らかなオーストラリアの事が
好きになっていました。(笑)

今だに、「オーストラリアは、なっとらーん!」 と ポモパパにグチグチ言うことも
あります。 嫌いな部分は、今だに嫌いですし (笑)
ただ、嫌いな部分にはできるだけ対峙しないよう、回避することがうまくなったかも。

オーストラリアには、日本にはないものが、たくさんあります。
日本人がオージーから学べることは、山ほどあると思います。
(もちろん、逆もあるけど ・・・ 笑) でも、これは、オーストラリアに限ったことではなく、
他の国でも、ましてや、日本国内においても、基本は同じだと思うのです。
日本には言葉の壁はないけど、地域ごとのしきたりの違いや、新参者をあまり受容しない
閉鎖的な仲間意識があったりするし。

国や違う文化を理解するには、やっぱり時間がかかると思います。
合う・合わないは、そんなにすぐわかるものではないかも ・・・ 
自分も環境の中で変わったりするし。
あまり早いうちに、判断しなくてもいいのかもしれません。

結局、どこに住んでも、「住めば都」
チャレンジする前から、あきらめるのはもったいないと思うのです。
どこで暮らそうと、結局は自分次第。 自分が楽しもうという気持ちがないかぎり
不平不満は止まらない。 逆に言うと、少しだけでも、自分が楽しもうという気持ちがあれば、
どこに住んでも、自分なりに楽しく暮らせるのかなぁ・・・なんて。

私もまだまだ修行中ですが、こんな話が、海外で生活し始めたばかりの人々に、
少しでも元気を与えられたらな ・・・なんて思います。

慣れない海外生活、大変でしょうが、頑張った分、得るものも大きいはず。
今のその環境を最大限に利用しなくっちゃね ~♪

頑張れ~! 日本の若者たち!!!



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by pomomama | 2010-06-22 23:02 | Daily Life
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